「陽はまた昇る」を観て

てふてふ

2015年07月11日 22:17




今日は、一日ひきこもり。一歩も出ておりません。

Wi-Fiが有るのを良いことに、映画見てました(笑)スマホで(笑)ちっちゃ(笑)


そして観たのは「陽はまた昇る」邦画です。

高野鎮雄さんという、VHSを開発したかたのお話。

この方がすごいのは、とにかく自分が置かれた状況に前向きに取り組んで行くところ。

いつも理想を持っていて、それに向かって突き進む人。

無理だと言われても必ず目標へ向かおうとする人。

そして何より、人を信じ、人を大切にする人でした。

何でもそうだろうけど、初めてのことは、形にするには想像以上の努力と失敗がある。

失敗は、経験になって、より良いモノづくりに繋がる。

会社という大きな組織の中で、部下のために上と戦える人は、やはり着いていきますよね。信頼できる。

強いものと戦わなければ、強くはなれない。

そして、この映画の中で松下幸之助のさんが、言ってた。「やはり、人」。

どんなにお金があろうと、チカラがあろうと、やはり動かすのは、人です。

その人のために、と思えば、不可能も可能にできる!

ただ、くじけないでいるのは大変だと思うし、ブレない心は並大抵ではないと思うから。

そこはホレ、誰にでもできることじゃないんだろうなあ。

でも、誰にでもできる可能性は、あるんだろうなあ。

最後のシーン。とても感動して泣きました。(笑)


西田敏行さんとか、渡辺謙さんとか、緒形直人さん。素晴らしい演技でした。



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