「おおかみこどもの雨と雪」

てふてふ

2013年04月26日 21:19



DVDですけどね。(o´・∀・`o)ニコッ♪

前から気になってはいましたが、なかなか観れずにおりまして。

種まく旅人と一緒に借りてみました。1週間レンタルだったしね。(o´・∀・`o)ニコッ♪


さて、意外に切ないこの映画。

お子さんがいらっしゃる方には、きっとたまらなく切ない映画だと思います。

母というのは強いですね。そして子離れというのは、切なくて嬉しくて寂しいものなのですね。

子どもがいない私には、母親の気持ちはわかりませんが、姪っ子と甥っ子がいるので

それと重ねてしまいました。

「おおかみこども」って言葉は、なんかいい言葉。意味はないけど、言葉が素敵です。

こどものおおかみ、って言うよりも、おおかみこどもって言った方がなんか素敵です。


ありえないだろ!って思いながらも、人とのつながりとか、そういうのを見ると

ウルッとしてしまう私でした。

子どもたちがそれぞれの道を選んで行くときに、親はただ見守るしかないんですね。

いつまでも子どもだと思っていても、そうじゃない。

どんなに頼りなくて小さくても、その足は前に向いているし、眼差しは未来を見ている。

例えそれが間違った選択だったとしても、自分で考えて自分でその道を選んでいくのだよな。

親ってすごいね。子どもってすごいね。家族ってすごいね。

みんなひとりじゃないんだね。


もう一度観ようかな。


(o´・∀・`o)ニコッ♪



関連記事